令和6年稲刈り開始

お盆の頃に4連続で日本に近づいてきた台風は全て当地を避けていき、被害どころか雨風すらほぼない状態で済みました。(東北では被害が出ましたが。)今年はいつもに増して時間が経つのが早く感じ、ついこの間田植えが終わった気がするくらいなのに、もう稲刈りの時期になりました。

そんな盆明けの8月22日、いよいよ稲刈りが始まりました。刈り初めのコンバインに付き合ってトラブルに会い、摺り始めの籾摺りに付き合ってトラブルに会い、初めからぐったり疲れました。歳のせいか年々きつくなってきたなと感じており、この先が思いやられます。

 

思えば今年は田植え頃の春先は水不足が叫ばれ、先が思いやられましたが、梅雨の期間には大雨は無かったけどトータルとしてそれなりの量が降ったおかげで水不足は解消し、梅雨明け後は暑い暑いとは言いつつも例年のような35℃越えの猛暑日はあまりなかったので、結果的には去年のような質の低下にはならないのではないかと期待しています。(収量は刈ってみないと分かりませんが)

世間(特に都会)では「米不足」とかでスーパーにも売っていないようで、その理由を説明するYouTube動画もありますが、実際の所はよくわからないです。ただ、会社の古米は全て売れてしまった模様です。


今これを書いている8月26日には、西日本に台風が上陸しています。コース的にはこちらにも来るようですが、実際にどれほどの雨・風があるのかは分かりません。天気予報は見るたびにコロコロ変わり、最近は全く信用できない状況です。稲刈りが始まったばかりですから、被害がないと良いのですが…


2024年08月26日